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ニュートラムの車両について

車両は2両1ユニットの4両編成で、車体は長さ7.6mとコンパクトです。自動運転装置や運輸指令所との通話装置、非常停止ボタン、戸ばさみ防止装置付きの扉など、各種機器を搭載しており、ゴムタイヤの車輪で、振動、騒音を大幅に軽減しています。

ステンレス鋼製の車両

ステンレス鋼製の車両

  平成3年以降に導入した100A系車両は、ステンレス鋼製無塗装車両で、連結部に窓を設けた明るい車内で、快適性・安全性の向上をはかっています。また、車いすスペースを確保しています。
  さらに、平成6年からの新造車両には、1両に1か所、車内案内表示装置を設けています。
  各車両にはお客さまと運輸指令所の間で通話ができるインターホンや、非常時にはお客さまが扱うことができる非常停止ボタンがあります。先頭車には走行路の障害物に対する接触検知装置があり、接触すると非常ブレーキが働きます。ATO(自動列車運転装置)やATC(自動列車制御装置)、扉の開閉を制御する駅制御装置、車両の故障情報を運輸指令所に伝送するデータ伝送装置なども搭載しており、各装置は二重のシステムになっています。また、タイヤはパンクしても車体が傾かない中子式気体入ゴムタイヤになっています。
  車両と運輸指令所や駅との通信・信号のやりとりは、軌道間に敷設された誘導無線ケーブルと車両下部にあるアンテナによって行われます。

  • ゴムタイヤ

    ゴムタイヤ

  • 接触検知装置

    接触検知装置

  • 車いすスペース

    車いすスペース

  • 車内案内表示装置

    車内案内表示装置


分岐方式

  分岐は、軌道側面に設置した可動案内板を鎖錠装置付電気転てつ機で転換し、この溝部に車両の案内輪の下にある分岐案内輪を誘導して行います。


案内方式

  ニュートラムは、軌道両側に設置された案内レールによって案内輪が軌道に対する車両の変位を検出し、車輪に伝達してステアリング(かじとり)して曲がります。   前後の車軸は中間連結ロッドで連結し、走行時の安全をはかっています。

分岐案内輪を誘導する可動案内板

分岐案内輪を誘導する可動案内板